噛むとでるツバ
三番目の心臓のお話のつづきです。噛むことによって、アゴのまわりの筋肉の働きで、頭の血の巡りがよくなって!ボケ防止に有効であるとのお話でしたがモチロン、噛むといいことはそれだけでは、ありません。噛むことによってででくる「 エエもん 」があります。「エエもん」いいものですね。それは、皆さんご存知の「ツバ」だ液です。「ツバ」の中には、だ液アミラーゼという「消化酵素」が、含まれています。ゆったりと食事をとるのは、なかなか今の日本では、難しいことかもしれませんが、一口30回を目標に噛むと出た「ツバ」の働きで、緩やかな血糖値の上昇により肥満や糖尿病の予防にも、効果的です。